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HTMLとは?HTMLを勉強する前に、HTMLが何なのか知っておきましょう。 ホームページの大半はHTMLという言語によって作られています(中にはCGIなどで作られているものもあります)。 HTMLとはHyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップランゲージ)の略です。 文書の一部を「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲い 「文章の構造」や、「修飾情報(文字の大きさetc)」を文章中に記述していきます。 ホームページを作るときはメモ帳などを開き、そこにHTMLのタグを書いていきます。 1、タグ タグは<タグ名>のような構造をしています。ほとんどのタグは<タグ名>〜</タグ名>で一つのまとまりです。 例えばHTMLを書くときは最初に<html>と書きます。そして一番最後に</html>と書きます。 ためしにブラウザ(あなたがインターネットを見ているプログラム Windowsの標準ならインターネットエクスプローラー)のメニューの、 「表示」から「ソースの表示」をクリックしてみてください。このページのソースが表示されます。 確かに最初が<html>、そして一番最後に</html>と書いてあると思います。 また<br>(改行タグ)などタグによっては単体で書かれるものもあります。 タグには様々な属性をつけることでより細かくタグの効果を指定することができます。 属性はほとんどの場合属性値をつけます。この属性値はダブルクオーテーション " で囲みます。 そして属性とはイコール = でつなぎます。タグと属性の間は必ず半角スペースを入れます。 例 <font size="5">内容</font> 色のついたところがタグです。そしてこの場合 size が属性、 5 が属性値です。 fontタグにsize属性をつけ、属性値に5を指定しています。 英語からしてわかるかもしれませんが、この場合下のように内容の文字が5の大きさになります。 内容 一つのタグに対して複数の属性を指定することもできます。その場合、前の属性との間に半角スペースを入れます。 例 <font size="4" color="red">内容</font> fontタグにsize属性をつけ属性値を4、color属性もつけ属性値にredを指定しています。 内容 いきなりすべて分からなくてもOKです。とにかく難しく考えずに「そんな感じか」が大切です。 「HTMLの構造」へ >> ホームページ作成とHTML>>HTML書き方講座>>HTMLとは? |